大船山頂上にて

 地図 <ヤマレコ><地形図> 

 山行基本情報 

山行部・専門部 マウンテン部 
山名/山域 大船山・由布岳 
ジャンル 2.無雪期ピークハント 
日程 2017年6月5日(月)~8日(木)
CL 会員番号 3334 
参加人数 16名(男性7名、女性9名) 
文責 会員番号 3431 

 山行個別情報 

天気 5日:晴れ、6日:曇り、7日・8日:雨 
アクセス 新幹線、フェリー、小型バス 
コースタイム 5日 名古屋15:09…16:00新大阪…17:30大阪南港19:05(船中泊)
6日 7:00別府港…長者原8:55…10:20雨ヶ池…11:20坊ガツル(昼食)11:40…13:10段原13:20…13:50大船山14:00…16:10法華院温泉
7日 法華院温泉7:10…8:12雨ヶ池…8:54指山分岐9:00…9:36長者原…11:00湯布院(散策・昼食)13:30…14:00別府(地獄巡り)15:00…15:30別府港18:35(船中泊)
8日 6:35大阪南港…9:00名古屋 
コース状況 大船山…登山道は極めて良好だが、坊ガツルから段原まではガレ場が続くので下山時スリップ注意。
由布岳…雨天につき山行取り止め。 
共同装備 補助ロープ、ツェルト 

 紀行文 感想/記録 

紀行文

5日:移動日。フェリー船内でゆったりと過ごす。寛ぎすぎてレストランでは終了まで居座ってしまった。

6日:出発当初から心配していた雨も何とか持ち堪えてくれた。坊ガツルまでは標高差も少なくハイキング気分で歩を進める。然し坊ガツルからはいよいよガレ場と岩場の登山道となり慎重に進む。その先にはあのミヤマキリシマの大群落。この美しさとスケールは筆舌に尽くし難く、言わば当地を踏みしめた者だけへのご褒美。十分堪能した後、大船山頂上を目指す。頂上からは九重連峰や直下の御池、更には阿蘇山などが望める。下山途中の法華院温泉で宿泊し、温泉と美味しい夕食と勿論アルコールを満喫しながら親睦を図る。

7日:5時起床。生憎の雨模様。朝食後、下山開始。登山口の長者原に到着後は天候を考慮し由布岳に登りたい気持ちを抑えて湯布院散策と別府地獄巡りに変更。湯布院では昼食地のうどん屋やカフェをほぼ占拠してしまった。その後、別府地獄巡りをしてフェリー乗り場へ移動。船内で山行最後の晩餐を楽しみつつ九重に別れを告げる。

8日:ラッシュアワー間近の大阪を駆け抜け帰路につく。
天候の影響で第二目的地の由布岳には登れなかったが、ミヤマキリシマの大船山を堪能できたこと、皆で大いに親睦を図れたこと、そして全員無事に帰路に着けたことを含めリーダーと会計担当に感謝。 

 写真