TSKさんリード登攀

 地図 <ヤマレコ><地形図> 

 山行基本情報 

山名/山域 八ヶ岳広河原左俣 アイスクライミング 
ジャンル 7.アイスクライミング 
日程 2017年1月7日~8日 
CL 会員番号2971 
参加人数 5名(男性4名女性1名) 
文責 会員番号2971 

 山行個別情報 

天気 晴 
アクセス 自家用車 
コースタイム 1日目は名古屋~道の駅蔦木宿着20:00(前泊仮眠)                                     2日目は舟山十字路発6:00-広河原二俣7:00-F1登攀開始7:30-下の大滝登攀終了12:00-大ナメ滝手前から下山開始12:30ー(下降)-広河原二俣17:30-舟山十字路18:30~名古屋 
コース状況 広河原左俣の滝には雪がほとんど付いていなかったので非常に良い氷の状態だった。昼12時過ぎから雪が降りだしたため「下の大滝」を終了した時点で下降を開始した。この雪でルート上の滝は見る見る雪で埋まっていった。 
共同装備 50mWロープ3本 ツエルト2 コンロ1 

 紀行文 感想/記録 

紀行文

FACT〈ファクト〉(ふわくアルパインクライミングチーム)のメンバーで今シーズン三回目の八ヶ岳アイスクライミングへ行ってきました。今回は「広河原左俣」というアイスルートを登攀しました。

舟山十字路へ車を停め広河原二俣(左俣ルートと右俣ルートの分岐点)まで1時間。二俣から左俣F1まで20分です。今シーズンはまだ八ヶ岳に大雪が降っていないためアイスルートの滝が雪で埋もれていないので氷の状態が良く非常に快適なクライミングが楽しめました。

左俣ルートは沢全体がスケートリンクのように凍りつき小滝か連続しルート後半に「下の大滝12m」「上の大滝10m」(各Ⅳ級+)というメインディッシュが現れます。左俣は初級ルートですが、最初から終わりまで自然が作り出す様々な氷の造形を楽しみながら登攀できる素晴らしいルートです。

今回は「下の大滝」をクライムした後に雪が強く降り始めたのでここで登攀を終了し左俣を下降しました。見る見る滝が雪で埋まっていきました。

 写真