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 地図 <ヤマレコ><地形図> 

 山行基本情報 

山名/山域 八ケ岳 赤岳 
ジャンル 3.積雪期ピークハント 
日程 2016年 12月17日~18日 
CL 会員番号 3028 SL:2886、3031、3042、3130 
参加人数 14名(男性10名女性4名) 
文責 会員番号 3028 

 山行個別情報 

天気 17日曇り 18日晴れ 
アクセス 自家用車 3台 
コースタイム 12/17 名古屋駅7:00==10:05美濃戸口10:35・・・11:35美濃戸山荘・・・13:40赤岳鉱泉14:10・・・ジョウゴ沢F1上部でアイゼンピッケル訓練・・・15:11赤岳鉱泉
12/18 赤岳鉱泉7:30・・・8:10行者小屋・・・9:30行者の頭・・・10:55赤岳頂上・・・12:10行者小屋(昼食)12:40・・・13:10赤岳鉱泉・・・16:00美濃戸口==(途中入浴)・・・20:20名古屋駅 
コース状況 週央で積雪があり、前日まで低温で有ったため、コース状況は最高であった。積雪量も50-60cmは十分有るが、行者の頭の手前の階段は中途半端に出ている。頂上直下の岩稜帯では、適当に雪も突いているが、ロープを出して通過させた。 
共同装備 30mロープ(1~3班まで1本づつ携帯)ツエルト5  

 紀行文 感想/記録 

紀行文

スノーアドベンチャー雪山教室を予定していた千畳敷カールから宿泊が予約できず、赤岳に変更し実施した。参加者は昨年スノーチャレンジに参加した会員だ。各会員は昨年からアルパイン山行やクライミングなどに積極参加して大きく成長した人ばかりであった。

初冬の八ヶ岳は、流石に美濃戸口あたりは積雪もなく、多少がっかりしたが堰堤広場辺りから雪が木々に降り積もり12月でもあるクリスマス気分を味わえる。きっちり2時間半で赤岳鉱泉のアイスキャンデーに到着した。既にアイスクライマーが多数練習している。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

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チェクインした後、訓練のためジョウゴ沢F1上部でF2横の雪壁でラッセル訓練、トラバース訓練を実施。F1横の凍った箇所ではロープ確保の練習をした。

トラバース訓練

トラバース訓練

練習終了後、鉱泉に戻り個室で軽く祝杯を上げ、明日の英気を養った。
赤岳鉱泉の食事は、かのステーキで有名で我々14名とアルパインクライミングチーム4名で合同の夕食を取った。

鉱泉名物ステーキ

鉱泉名物ステーキ

18日早朝4時半起きで、朝食の列に並ぶ。朝食も美味で腹一杯食べ、さぁ出発だ!ヘルメット・ハーネスを装着し、アイゼン・ピッケルを点検して出発。

鉱泉前 

鉱泉前

行者小屋からは、班ごとに行動することになった。先ずは1班のASNが階段二つを登り切り、ナイフリッジの箇所にたどり着いたが、いつもなら、用心しながら場合によってはロープを出そうかという場所が今年はなんと鎖が設置されており、いとも簡単に登れてしまった。

行者の頭です

行者の頭です

行者の頭から、2班のSKIさんが先頭で登っていく。結構いいペースの登っていく姿が見える。展望荘裏で小休止し、七曲りの鎖場では稜線沿いから雪煙が時々頬を差すように吹いてくる。今回は、産業用のゴーグルをテスト使用したが、曇らず快適に強風も意に介せず登ることができる。そうこうするうちに頂上小屋直下の岩場で下山してくる登山者とのすれ違いが度々起こり閉口される。

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さて、頂上小屋から最後のビクトリーロードだ。雪煙を上げるナイフリッジ状を歩けば頂上だ。万歳三唱して直ぐに下山に取り掛かる。頂上直下の岩稜帯が曲者であり、SKIさんがロープを出して参加者を確保。この後の鎖場の連続も緊張の連続だ。

岩場の下山

岩場の下山

中岳分岐までこればホット一息。ここでYNDさんが参加者全員の記念写真を一眼レフで撮影。重い一眼レフを毎度持参して写真を撮って頂けることに感謝。

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下山はあっけなく2時間弱で終わり、赤岳鉱泉を経て美濃戸口に着いたのは午後4時となった。

疲れを癒すために樅の湯でひと風呂浴びて帰名した。参加者の冬山シーズンの足慣らしができたのではないかと思う。1月にはスノーチャレンジで初心者たちが参加するが、赤岳参加者のお手伝いで盛り上げていきたいと思う。

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